労働災害減少へ向けた緊急要請

 5月16日に岐阜労働局長から標記緊急要請をお受けしました。

 岐阜県内の令和3年の労働災害発生状況は、死亡者数が26人と令和2年と比較して15人と大幅に増加し、休業4日以上の死傷災害も2,535人と令和2年と比較して385人増加し、いずれも20年前の労働災害発生水準になっています。また、本年も労働災害の増加に歯止めがかからない状況です。こうした悲惨な労働災害をなくすには要請書の取組事項をすべての事業場で実施し、労働災害防止対策を徹底する必要があります。

 連合会においては、今後の労働災害の減少を図るため、会員に対してこの要請の周知徹底をお願いしましたが、改めてすべての事業場で労働災害防止対策の徹底を図られますようお願いします。

緊急要請

緊急要請資料